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次の方は、3番の45歳で、職業は大工さん
婚姻歴は「初婚」でOKなのですが、第一印象は「ノリのいいおじちゃんな」という感じ。
若いころに東京でホステスのアルバイトをしていた頃は土地柄、工事現場や建築現場のお仕事の前線で働く方たちを接客することが多く、その時によくお会いしていた雰囲気のおじさんでした。もちろん、この方も年齢的にも容姿的にも残念ながら対象外。
ただ昔、接客していた気持ちを思い出してお話しているとあっという間に8分間は過ぎていきました。
次に座席に座った方もまたもや40代
2番の方は、44歳。職業はサービス業という眼鏡をかけたちょっと真面目そうな男性。
お仕事はIT関係。
グレーのちょっとおしゃれなスーツをうまく着こなしていて、体型も中年男性のよくある体型とは違いいたってスリム。身なりにも気を付けている感じ。
今までの中では一番おじさんくささは少ない感じですが、婚姻歴は「初婚」
一見、見た目的に問題がなさそうな40代男性で「初婚」の方は性格や女性へのこだわりに「地雷」を持っている可能性がある。
というのが私の持論のため、会話の中でさりげなく、「これまで結婚願望はなかったのですか?」と聞いてみると、
「40歳を超えるまでは全くなかった。昔から海外旅行が好きで長期の休みがとれると旅行ばっかり行ってて、それが楽しかったんだけれど、40を超えたところで回りはみんな既婚で奥さんもいて子供もいて、急に独り身なことが寂しくなって婚活を始めた」とのことでした。
札幌の場合は女性は25歳から焦りだし、30前後で割と電撃結婚をするパターンが多い傾向なのですが、田舎の場合はこの焦りだし現象が20歳超えたところから始まり、25歳で電撃結婚パターンも多いとのことです。
男性の場合はもちろん、これより後の年齢に結婚願望が出てくる人が圧倒的なのですが、
心の中で「40超えてから結婚したくなったっていくら男性とはいえ遅くないか・・・」と思ってしまいました。
が、この男性、現在は札幌在住ですが出身は関東、一昨年まで九州にいたとのことで本州の男性はみんな40超えてから結婚願望が出てくるもんなのかな、と解釈しつつこの男性とのトークタイムも終了。
因みに、こちらが男性参加メンバーのプロフィールカード。
恐怖心をおぼえた40代独身男性が登場
次に現れた男性は
1番の44歳。農業系の営業職をしているという男性。
第一印象は「日焼けした小さいおじさん」
本人申告の身長は160㎝。ナイティナインの岡村隆を彷彿とさせるザ・小柄なチビ痩せ体型でした。
この男性、これまで話してきた3人の男性とはうってかわり会話の主導権を一切握ってきませんでした。
だからと言って、私もこの方に興味があるわけではないので特に質問することもなく困っているとまた沈黙が続き・・・。
それに耐えられなくなった私が「あの・・・あんまりお話するの得意ではないですか?」
と沈黙を破ると、
「いや、あの・・・聞くのも話すのも好きなんですけど、その・・・質問とかがないと・・・」
そこで、あぁこの男性は女性側が興味を持って色々聞いたりしたりしてくれないと動けないんだなと察知。
残念ながら私としては一切興味がなく何を質問すればよいかもわからないのでとりあえず、
「そうなんですね、ではどんなことを質問されれば話しやすいですか?」
と聞いたところ、「仕事とか・・・」
と帰ってきたので、「わかりました。じゃあお仕事について質問しますね。(プロフィールシートを見て)お仕事、どういう感じの営業なんですか?」
この質問の瞬間から、急に饒舌になりお仕事の話をとっても詳しくしてくださいました。
おそらくこの方、あらかじめいろんな質問に対してこう回答しようというのがすべてテンプレートが決まっているのでしょう。
そして予想しない質問が来たり、何も質問してくれなかったりすると何にも言えないんだな・・・・と。
これこそまさに、私が過去に恐怖心をおぼえた40代独身男性・・・。
最後はお仕事の話をしっかり最後まで聞いて終了致しました。
そして次がいよいよラスト。
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