スポンサーリンク
この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。
まず席についてプロフィールカードを記入するのですが、このとき既に隣に男性がいるので、シーンとした会場の中でお互いカードに記入しながら何とも気まずい空気が流れていたのを覚えています。
・・・簡易的な物でもいいから何か仕切りをくれ・・もしくは各々で記入を済ませてから着席させてくれぇ・・と思いながら、黙々とカードを埋めていきました。
カードの内容は、血液型や仕事などの自己紹介から、好きな音楽や好きなテレビ番組など、会話のネタに困らないような配慮がされていました。
あと、「好きなタイプの芸能人」という欄もあり。
私は本当はジャニーズ系が好きなのですが、男性受けを考えて、ここには決してイケメンではない芸人さんの名前を記入しておきました(笑)
パーティーが始まりました!
そうこうしている間にパーティーは始まり、司会者の方の元気な合図で1対1の自己紹介タイムが開始されたわけですが、まぁこれがなんとも盛り上がらない・・・!
15対15のパーティーでしたが、男性の方は、とにかく控えめでおとなしい方が多かった印象です。
記入したプロフィールを見て頂いても会話が始まらないので、こちらから「○○のお仕事なんですね」「○○お好きなんですね」と質問をすることが圧倒的に多かったです。(しかも、「ハイ」で会話終了)
15人中10人はそういう感じでした。なかなか目を合わせて下さらない方もいました。
既に疲れてきた私。
こういう所に来られる方って、言ってみれば普段の生活の中で彼女が作れなかったり、女性に免疫が無い・・でも結婚はしたい!という方が多いんだろうから、まぁこんなもんなのかなーなんて、大変失礼ではありますが心の中で思っていました。
お前が言うな!と言われれば返す言葉もありませんが(笑)
やはり街コンとは参加している層が全然違うなぁという印象です。
参加している年齢層もグッと上がり、男性は30代後半?40代がほとんどで、20代の方は15人中一人だけでした。
色々な方とお話しましたが、印象に残ったのは3人です。
とても話しやすい30代後半の方。
お仕事は公務員をされていて、休日は一人でお笑いを見るのが好きなんだそうです。
私が、好きなタイプの所で芸人さんの名前を書いていたので、それで食いついて来てくれて、とても盛り上がりました。
ただ、見た目が全くもって好みではなく、特にときめきはありませんでした。
ギラギラしたタイプの40代の方。
不動産の経営をされているようで、とにかく俺はスゴイアピールが続きました。
見た目もスーツベストに黒のワイシャツをバリッと着ており、無造作風に整えられたヘアスタイルも、控えめな男性が多いこのパーティーでは残念ながら浮いていました。
きっとモテるタイプかと思います。相手には困らなさそうなのに、なぜ婚活に?と疑問でした。
私はこういう俺様タイプの男性が非常に苦手な為、自分がいかに多忙で出来る男なのかを語られる度、リアクションを取るのに大変疲れました。
ほぼ、「そうなんですねー!」「すごーい!」しか言っていなかった気すらします。
唯一の20代男性。
この方が私の所に回ってこられたのは最後の方だったのですが、最初から若干不機嫌でした。
「やっと20代のところに来た!」第一声がこれです。
聞くと、このパーティーの参加女性は全員30代で、私だけが20代だったようです。
同性参加者の情報は一切分かりませんので、ここが唯一の20代参加者同士なのか・・!という事にお互い驚きました。
その20代男性は、見た目も悪くなく、お仕事も化粧品関係の開発と華やかなものでした。
こんな所に来なくても、相手はできるのでは?と聞くと、「彼女と別れたばかりで急に焦って参加してみた」との事。
合コンしようと誘ってくるし、この方は真剣では無いんだなという事がすぐに分かりました。
後から出て来ますが、やたら自分に自信があるようで、30代女性を蔑むような言動が多いのが不快でした。
こんな感じで、一対一の自己紹介タイムが終了。
用紙が配られ、ここでまずはファーストインプレッション。
この時点でいいなと思った人の番号を第三候補まで記入します。
まだカップリングの段階ではないので、そう真剣にならなくてもいいポイントです。
私は、この人だ!という人が思い浮かばず、申し訳ないのですが白紙で出しました。
スポンサーリンク
コメントを残す